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2006年11月26日: マロラクティック発酵が完了

二度目のバレルテイスティング。このステージのワインは、三週間でもずいぶん変化するようだ。

SO2を添加して数日ということもあり、香りは閉じていた。前回の濁った感じと比べかなりクリアで、本来の色が姿を現してきた様子。ますます完成が楽しみになってきた。

後学のため、ほかのクローンの葡萄もテイスティングさせてもらう。ナチュラルイーストで発酵を行ったクローン115は、マロラクティック発酵の真っ只中。まだまだシャープな印象だ。収穫前に雨に降られてしまったためか、ややぼやけた感じ。アメリカンオークの新樽を使ったクローン667は、すでにバニラやキャラメルのフレーバーが乗りまくっていた。こちらは最終的に、ニュートラルの樽とブレンドされるそうだ。

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zzz
本職の杜氏の人みたいだね。

# ワインの場合は杜氏とは言わないか。
2006年11月26日 22:10 PST

kanchan
いつかは日本酒も造ってみたいですね(笑)。
2006年11月26日 23:34 PST

Recto
前から気になってたんだけど、出来上がるまでどのくらいの工程が残されてるんでしょうか?半分くらいはいったのかな?
2006年11月27日 21:22 PST

kanchan
SO2を添加した時点で、大きな作業はほぼ終わりです。樽が飲んでしまう(蒸発してしまう)分があるので、その分を定期的に補っていく(それ用のワインは別に取ってあります)のがメインでしょうか。ワインによってはラッキング(澱引き)やフィルタリングを行う場合もありますが、私のワインでは行わない予定です。

来年の秋にボトリング(瓶詰め)を行いますが、その前にブレンディングトレイルと呼ばれる作業を行います。(私が作っている)Pinot Noirの場合、通常他の品種をブレンドすることはありませんが、(私の)クローン777に、他のクローンの要素を足すことで、ワインに厚みを出したりすることができます(コーラスと一緒ですね)。5%、10%・・・と比率を変えたものを試飲し、気に入った配合があればその樽のオーナーとの交換交渉になります。実際にブレンディングトレイル行ってみることで気持ちが変わるかもしれませんが、今のところ、100%クローン777で行きたいと思っています。

あとはボトリングとラベリングですね。どちらも機械化されています。

大事なことを忘れていました。ラベルのデザインです。これはある程度アイデアを固めたらデザイナーさんとの共同作業になります。デザインしたラベルはTTBの承認を受けますが、この手続きはCrushpadが代行してくれます。
http://www.ttb.gov/
2006年11月28日 08:14 PST

Recto
ほとんど終わりって、結構まだやることあるじゃないですか。まあ、楽しんでるからいいのか。
2006年11月28日 23:32 PST

kanchan
全工程を考えたらほとんど終わりですよ。あとは寝かせておくだけみたいなもんですから(笑)。
2006年11月29日 07:58 PST

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